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災害時蓄電池は役立つ?

蓄電池は集めた電気を貯めておき、効率よく使えるのが魅力。しかし、災害時にはどのように稼働するのか気になりますよね。
そこでここでは、いざという時貯めておきたい容量や注意点なども含め、その活用方法をご紹介します。

蓄電池は災害時にどう役立つ?

蓄電池は、太陽光発電と組み合わせることで「災害時の備え」としても役立ちます。
災害で停電が起きた場合でもエアコンや冷蔵庫、パソコンなどを使えるようになるため、特に2011年の東日本大震災以降は導入を検討する方が増えたようです。

災害への備えに必要な蓄電池の容量

家庭用蓄電池の容量は、10kWh以下が一般的だと言われています。それ以上になると初期費用や設置スペースがかさんでしまうので、家庭用の範囲内でできる限り容量の大きいものを選ぶのがおすすめです。
また、冷蔵庫やエアコンなどの大型家電は起動電力が消費電力を上回るため、災害時に使いたい場合は必要な家電を厳選しておきましょう。

災害時蓄電池を使うための注意点

このように災害時にも便利な蓄電池ですが、停電時に使えないケースもあります。前述した通り「同時に使用している家電の起動電力(消費電力)が大きく、出力が足りない」、あるいは「自立運転モードに切り替わっていない」などが主な理由となるので、しっかり確認しましょう。
あとは特定負荷型蓄電池と呼ばれるタイプを選択している場合、一部のコンセントでしか稼働できないこともありますから、注意しなければなりません。

蓄電池は災害時何日使えるのか

一時的な停電であればまだしも、被害が数日続いてしまうと「蓄電池が何日持つか」も心配になってきますよね。
これは蓄電池の容量によって異なり、停電時の消費電力はおおむね「一晩で4kWh」程度とされています。そのため、10kWh上限の蓄電池の場合は放電も含め、2日ほどは電気を維持できると考えて良いでしょう。

※参照元:エコ発蓄電池(https://www.eco-hatsu.com/battery/2332/

災害に備えて、蓄電池の導入を

蓄電池は家庭用の場合、1~2日程度は電力を持続することができるので、万が一の時も安心感があります。
太陽光発電システムと組み合わせれば、昼間に貯めた電気をまた夜使用可能となりますから、ぜひ災害に備えてセットで検討したいですね。

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