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蓄電池設置で利用できる東京の補助金

蓄電池は省エネ設備の一環として、国や自治体の補助金を受けることもできます。では、一体どのような条件で、いつまで申請できるのでしょうか?流れも含め、詳しく確認していきましょう。

東京でもらえる蓄電池の補助金制度について

2023年現在、まず国からの補助金として「電力需給ひっ迫等に活用可能な家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業」や「蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業」が用意されています。これはいずれも家庭用蓄電池の場合、購入額の3分の1を支援してもらえるというものです。

また、東京都でも「東京ゼロエミ住宅」と銘打ち、機器費、材料費及び工事費の4分の3をサポートする補助金を実施。4kW以上の太陽光発電と併せて設置するケースでも同様に補助を受けられますが、条件が異なりますので、詳しくは各都道府県の該当ページ(※)をご覧ください。更に「令和5年度 家庭における蓄電池導入促進事業」として、太陽光発電が4kW以下でも受けられる補助金も用意されています。

※参照元:東京都環境局HP(https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/home/tokyo_zeroemission_house/jyoseiseido.html#cmsCDCA0

東京の蓄電池の補助金はいつまで?

2023年8月時点では、国からの補助金はどちらも「2023年12月22日まで」、東京ゼロエミ住宅は「2024年3月29日まで」となっています。いっぽう、家庭における蓄電池導入促進事業は「2028年3月31日まで」と長いスパンで実施されているため、これから検討する方は要チェック。
ただし、東京都の助成金事業は予算上限に達した時点で終了となることもあるので、早めに動くのがおすすめです。

蓄電池補助金申請の流れ

助成金を申請する際には、一般的に以下のような流れとなります。

  1. どの助成金を受けるか、条件を比較する(重複は基本NG)
  2. 交付申請書等必要な書類を作成し、電子・窓口で申請(事前申請が行われるパターンあり)
  3. 交付決定の通知が届いたら、蓄電池業者に依頼
  4. 設置工事着工

補助金申請代行をしてくれる蓄電池設置業者も

国や自治体の助成金は有難いものですが、上記の通り条件の確認や手続きはなかなか手間がかかるもの。
そこで中には、補助金申請を代行してくれる蓄電池設置業者もあります。特に初めての方は先に業者を吟味し、助成金についても併せて相談してみるのが良いでしょう。

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