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蓄電池の容量目安

ここでは、4人家族の家に導入することを想定し、蓄電池の適切な容量についてまとめてみました。

蓄電池の必要容量の考え方

蓄電池は、容量によって機器の大きさ・価格が変わります。大きくなるほど初期費用や設置スペースが必要となります。
一般家庭における必要容量としては「貯めた電気を1日で使い切れる程度」を目安とするのがおすすめ。災害時に不安な場合は余裕を持って大きめの容量を購入し、普段は使用量を制限しておくという方法もあります。

蓄電池の初期実効容量とは

蓄電池の容量には、「定格容量(規定された条件下で蓄え、取り出せる電気量)」と「実効容量(実際に使用できる電気量)」があります。
基本的に蓄電池は電気が足りなさすぎる状態(過放電)でも、充電しすぎている状態(過充電)でも良くありません。基本的には使える電気を示す初期実効容量の方が、現実の貯蓄量が分かりやすいと言えるでしょう。

蓄電池は何パーセント残す?

機種によっては災害や停電など、特別な状況のために「1日の使用量を制限し、残しておく」機能が搭載されています。
この最低残量はご家庭によるところもあると思いますが、蓄電池は基本的に「30%~50%程度残して充電する」方が長持ちするとも言われていますので、参考にしてみてください。

4人家族の場合で必要な蓄電池容量

では、仮に4人家族の場合に必要な蓄電池容量はどの程度か?というと、一般的に1日の電力消費量は「7kWh~10kWh」くらいだと言われています。
ただし、夏場や冬場などエアコンがフル稼働する時期には、15kWh程度になることもあるでしょう。とはいえ、15kWh の蓄電池は家庭用としてはかなり大きいため、万が一の時に最低限使う家電を決めておき、それぞれの使用量を調べておくことが大切です。

蓄電池の選び方

蓄電池はサイズや機能なども重要ですが、何より「家庭の電気の使用状況をしっかり把握した上で選ぶ」ことが大事。
エアコンや冷蔵庫、スマートフォンの充電器などを中心に、災害時どのくらい電気を使うかを計算してみましょう。むやみに容量の大きい蓄電池を購入すると家計を圧迫しかねませんので、注意しなければなりません。

蓄電池を導入し、自宅の電気を賄おう!

このように、蓄電池は各家庭にとって必要な電力を補える容量を検討するのがおすすめだということが分かりました。
電気を貯めておければ停電した時にもエアコンや冷蔵庫、スマートフォンを使えるので、電気代の節約はもちろん家族の健康や食費の節約などにも役立つのではないでしょうか。

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